Riko Style Ordermade Therapy

3月11日。

 
たくさんの尊い命が失われた去年の3月11日。
凄い揺れに身体を震わしながら思い浮べたのは、大切な人達の顔でした。もう、会えないかもしれない・・・そう覚悟した瞬間でした。

地震から1時間が過ぎた頃、午後に会う予定だった弟が自宅のマンションの階段を上がってきました。落ち着いた様子の弟から「部屋で様子をみよう」と言われて、やっと正気をとり戻しました。そして大事な友人と電話がつながって「無事でよかったあ!」といつもの優しい声をきいた瞬間、心から何かが溢れだし、涙がとめどなく流れだしました。

でも、あの瞬間からもう二度と大切な人達と会えなくなった方々がたくさんいらっしゃいます。次々と報道され続けた東北の被災地の状況・・・。言葉を失い、心が張り裂けそうな思いで、3月11日の夜が更けていきました。

あの日も今も、無力な自分を感じます。大切な人を失った悲しみを抱えて生きている方々に何もできないことを痛感します。友人や家族と連絡がとれた時、私はまるで奇跡がおきたかと思いました。できたらそんな奇跡が、東北の全ての人々におきて欲しかった。

あの時私が東北にいて家族や友人達を亡くしていたら、今頃どうなっているのだろうか。住む家も仕事も失い何も残らず、着の身このまま生き残ったら、今頃何をしているんだろうか。そのことをしっかりと考えることが、生きていることの責任のように感じます。

来年の3月11日。東北の皆様にもっともっと笑顔が戻っていることを信じています。
そして、それを信ずるに値する行動を、選択し続けていこうと思います。

最後になりましたが、亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に、大切なご家族やご友人を亡くされた方々に、再び安らぎに満ちた日々が戻ってくることを、心よりお祈りいたします。





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